注文住宅でもリビングの広さには限界がある?知っておくと時間を無駄にしない!!

リビングを広くすると家族のコミュニケーションが充実

注文住宅を購入しようと思った動機には、間取りや空間を自由に設計できる、あるいは外観にこだわりのある家にしたい等、人によってさまざまなこだわりがあることでしょう。その中でも、家族が毎日のように集まるリビングをとにかく広くしたい、というような意見も少なくないのではないでしょうか。例えば、リビングが広いと子どもが遊ぶスペースをゆったりと確保することでき、キッチンで料理をしながら子どものことを見ることができます。また、同じ部屋のなかで食事とくつろぐスペースを設けることができ、家族のコミュニケーションも取りやすくなることでしょう。では、いったいどれくらいまで部屋を広くすることは可能なのでしょうか。

自由だからと言ってもリビングの広さには限界がある

注文住宅だからと言っても、リビングを広くするのには耐久面において限界があります。そのため、先走って広い間取りを考えてしまうと、設計をお願いしたときに構造上広くすることができない、と言われてしまう可能性があります。間取りを考える前に、柱から柱までの距離がどれくらいまで建築可能なのか、幅や高さなど疑問に思うことがあればいっしょに確認しておくほうが賢明です。

家族が理想とする広いリビングの注文住宅にしよう!

このように、注文住宅でリビングを広くしたい場合には、事前に住宅設計士への相談や確認が必要です。そうすれば、無駄な時間を作らなくてすむだけでなく、家造りを効率的に進める事ができます。以上のことを頭に入れて間取りを考え、家族が理想とする広いリビングの注文住宅にしてくださいね。

京都の注文住宅を建てるなら、地元の老舗工務店を利用する方法があります。地域の気候や地質に精通した専門家が働く工務店なら、それだけ安心感が持てますし、費用対効果の良さも望めます。